安全性について

Uncategorized

Komoro Premiumを皆様に安心して召し上がっていただくために
 どこの何を用いてどのように商品製造しているかを全てご説明させていただきます。透明性が高く、高品質で高い安全性を確保していることをぜひご理解いただき、愛する家族と無添加の美味しいごはんをお召し上がりください。

使用しているニホンジカ
 小諸市を含めた周辺の市町村(軽井沢町、佐久穂町、佐久市、御代田町、東御市、上田市、立科町)に生息している野生のニホンジカを使用しています。早朝に捕獲したニホンジカは捕獲後速やかに小諸市にある小諸市野生鳥獣商品化施設(解体施設)へ送られます。そして捕獲日・捕獲者・解体日をすべて記録していますので変な肉やニホンジカ以外が混ざることは決してございません。

小諸市野生鳥獣商品化施設(解体施設)
 小諸市と保健所が共同して設計した施設です。私たちが食すお肉も加工できる衛生的な施設であり(実際にニホンジカを食肉として加工して販売もしております)、信州ジビエガイドラインに基づいた衛生的な解体を実施しております。また施設内や鹿肉は、次亜塩素酸水およびオゾン水を用いた殺菌を行っているため大変衛生的です。これら次亜塩素酸水およびオゾン水は添加物や体に害があるように思われるかもしれませんが、そうではなく殺菌を行なった後は水に戻るため無害ですのでご安心ください。

施設内における作業および高品質の理由
 まずは鹿肉に異常がないかチェックがされ、個体識別のための耳標が取り付けられます。異常がない個体は内臓を摘出後、皮を剥ぎ、お肉は各部位ごとに分割され冷蔵庫に保存されます。

冷蔵後のお肉
 冷蔵するとお肉と骨に分けやすくなります(脱骨)。その後、一つ一つ丁寧に放射能量検査していきます。

脱骨され、放射能量検査をクリアしたお肉
 お肉には脂肪や筋膜、リンパ節などがついています。これを手作業により丁寧に取り除いていきます(肉磨き)。このように磨くことによりさらにお肉の品質を高めてまいります。

肉磨き後のお肉
 切り分けられた鹿肉は、金属検出器による異物混入検査を実施し、安全を確認します。安全が確認された鹿肉は-18℃~-20℃に保たれて冷凍庫に保存されます。金属検出器は一度だけではなく合計三度かけられ、異物を徹底して確認する安全管理のもと、鹿肉の処理が行われています。

冷凍後のお肉
 安全と品質が確保された鹿肉は、各ペットフード製作工程に進み商品化されます。処分する部位を出来る限り減らし、シカの多くを有効活用できるよう、皮は皮革商品に、角や骨はペットのおもちゃに加工しています。

ウェットフードについて
 ウェットフードは、安全と品質が確保された鹿肉と、かんてんぱぱ(寒天のトップメーカーである伊那食品工業株式会社様のブランド)の寒天のみを原材料とし、食品安全システム認証の国際規格である「FSSC22000」を人用の食品製造とペットフード製造の両方で取得した食品工場で作られています。

ドライフードについて
 ドライフードは、安全と品質が確保された鹿肉と、ほとんどの野菜は小諸市で作られた規格外野菜野菜(曲がったり、小さくて商品にならない野菜)を利用し、アレルゲンとなりにくい小諸菜種振興組合が製造している菜種油を利用しています。また獣医師の指導のもと、アレルギーの要因となりやすい原材料を極力カットしています。そして、食品安全システム認証の国際規格である「FSSC22000」を人用の食品製造とペットフード製造の両方で取得した食品工場で作られています。

ジャーキーやガムについて
 ジャーキーは丁寧な手作業で年老いたわんちゃん猫ちゃんでも食べられるほど薄くした後、コンベクションオーブンによる高温乾燥させただけの商品です。鹿皮ガムはコラーゲンが主成分でひとつひとつ手作業で巻いて仕上げております。また、アキレス腱などもあり、全てに共通していることはきちんと加熱処理を行うことにより滅菌していることです。安心してお召し上がりください。また、表面に白い粉が見えることがありますがこれは旨み成分ですのでご安心ください。

製造された商品の品質検査
 麻布大学獣医学部や臨床獣医師による臨床試験により、科学的知見に基づいた商品開発が行われています。製造したペットフードは、「日本食品機能分析研究所研究所」や「食品分析開発センター」にて品質検査を行っていますのでご安心して召し上がってください。

最後に
 全ての商品に言えることですが、無添加(防腐剤や防カビ剤は一切使用しておりません)ですので、開封後は冷蔵または冷凍にて保存し、お早めにお召し上がりください。一度開封をいたしますとどの商品も栄養豊富なためカビ等が生えやすいです。その点だけはご注意願います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました